会社概要

会社名

有限会社 オリンポス

所在地 〒198-0052 東京都青梅市長淵1丁目946-1
Tel. 0428-21-5715 / Fax. 0428-21-5715
e-mail:info@ac-olympos.com
設立年月日 1985年 6月 1日
代表者

代表取締役社長  四戸 哲

資本金 480万円
従業員数 7名
事業内容 小型航空機の開発、製作、販売
各種開発プロジェクトの技術支援 講義、講演等
取引銀行 りそな銀行 河辺支店(店番787)
口座番号 普通口座 3972702
有限会社 オリンポス 代表取締役 四戸 哲
所在地

沿革

1984年
  • 日本大学航空研究会のグライダー製作班の有志で、グライダーの製品化の可能性を検討し始める。恩師である木村秀政博士の支援で、事業化の準備を開始する。日本のスポーツ航空機業界再建を目指す。
1985年
  • 木村秀政博士を顧問に迎え、『有限会社オリンポス』を設立。日本の市場向けに、特に運用面での改善を狙った軽量グライダー『GANNET(ガネット)』の開発に着手。尚、機体名は木村博士の命名による。木村氏より日本船舶振興会、笹川良一氏へ開発資金助成の働きかけを行う。
1986年
  • 木村博士急逝。船舶振興会内での笹川氏の実権低下もあり助成は白紙に。グライダー開発の継続を決め、以後ソフトウェア開発、翻訳、及び工学系の支援業務を広く手掛ける。
1989年
  • 東京都世田谷区経堂に本店を移転しソフトウェア開発の拠点とする。
  • また東京都世田谷区若林に、飛行機開発用の工房を構える。
1991年
  • 東京大学船舶工学科の学生による『夢の船コンテスト』(船舶振興会主催)プロジェクトを技術支援。当社のコンポジット技術を採用し、第1回大会優勝。本格的なコンポジットの採用で初の成果。
2000年
  • “スカイレジャー・ジャパン2000”にGANNETの胴体シェルを展示。
  • ホームページを立ち上げる。
2001年
  • 事業の重心を航空関連に移す方針を固める。
  • 教育機関に向け、航空関係文献の翻訳、航空工学テキスト等を執筆開始。
2003年
  • 東京都青梅市に工場兼事務所を移す。
  • GANNETが、東京都中小企業創造法認定事業に認定される。
  • 複葉機“Nieuport-11”が国土交通省から『仮型式認定』を受ける。
  • 育英高専グライダー製作プロジェクトの技術指導を開始。
  • (株)ペットワークス社から、『メーヴェ』型飛行機の開発依頼を受ける。
2005年
  • 『2005愛知万博』に、開発した無尾翼グライダー“M-02”を展示。
2007年
  • (独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)より軽量実験機の開発を受注。
2008年
  • 『金沢21世紀美術館』にて、“M-02”の公開飛行を実施。
2009年
  • JAXA実験機の走行試験を開始。
  • 無尾翼ジェット機“M-02J”の製作を完了。
2010年
  • “M-02J”滑空試験、動力走行試験を開始。
  • JAXA実験機の飛行形態の設計を受託。
2011年
  • JAXA実験機の飛行形態の設計、製作を続行。
  • 普及型プライマリーグライダーの開発を開始。
2012年
  • JAXA実験機の開発から撤退。
  • 電動実験機"SP-1"の開発を自社プロジェクトとして開始。
2013年
  • SP-1のバッテリー電力による電動飛行に成功。
  • SP-1のソーラープレーン化を開始。多くのご協賛を得て日本初の有人太陽光エネルギーによる飛行を目指す。
2014年
  • ㈱ 立飛ホールディングス様より95式練習機『赤とんぼ』復元飛行のご依頼を頂く。
2015年
  • プライマリーグライダー『FOP-01』の試作、『赤とんぼ』の設計を開始。
2016年
  • ㈱ふらんぼう様、㈱立飛HD様にて『FOP-01』を製作開始。プライマリーグライダーの普及活動で協力を約束
2017年
  • 北海道「たきかわスカイパーク」にてソーラープレーン『SP-1』による自力離陸、S字旋回飛行を成功。有人のソーラープレーンによる飛行は日本初。